土光敏夫 社員諸君にはこれから3倍働いてもらう。役員は10倍働け。俺はそれ以上に働く。 岩崎弥太郎 事業をするには、まず人に与えることが必要である。それは、必ず後に大きな利益をもたらすからである。 渋沢栄一 その事業が個人を利するだけでなく、多数社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない。 本田宗一郎 社長なんて偉くもなんともない。課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。 要するに、命令系統をはっきりさせる記号に過ぎない。 ヘンリー・フォード 奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰える。 ほかの要因はさておき、我々の売上は、ある程度賃金に依存しているのだ。より高い賃金を出せば、その金はどこかで使われ、ほかの分野の商店主や卸売り業者や製造業者、それに労働者の繁栄につながり、それがまた我々の売上に反映される。全国規模の高賃金は全国規模の繁栄をもたらす。 松下幸之助 産業人の使命は、水道の水のごとく物資を無尽蔵たらしめ、無代に等しい価値で提供することにある。それによって人生に幸福をもたらし、この世に楽土を建設する。 早川徳次 一.近所をよくする。近所を儲けさせる。 二.信用、資本、奉仕、人、取引先、この五つの蓄積を行え。 三.よい人をつかんだら、決して放すな。 四.儲けようとする人は、儲けさえあればいいんだ。何事にも真心がこもらない。 五.人によくすることは、自分にもよくするのと同じだ。人を愛することは、自分を愛するのと同じだ。事業の道も処世の道も、これ以外のものはない。 秋草直之 (業績悪化の責任を問われて) 業績が悪いのは従業員が働かないからだ。 奥田 碩 格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない。 御手洗冨士夫 派遣労働が低賃金なのは当たり前。気ままに生活して賃金も社員並みというのは理解できない。 染谷和巳 人権が国を亡ぼす。経営やビジネスといった領域にまで、人権というペスト菌が蔓延しはじめている。 竹中平蔵 私が、若い人に1つだけ言いたいのは、「みなさんには貧しくなる自由がある」ということだ。「何もしたくないなら、何もしなくて大いに結構。その代わりに貧しくなるので、貧しさをエンジョイしたらいい。ただ1つだけ、そのときに頑張って成功した人の足を引っ張るな」と。 奥谷禮子 格差論は甘えです。 過労死は自己管理の問題。他人の責任にするのは問題。 競争はしんどい。だから甘えが出ている。個人の甘えがこのままだと社会の甘えになる。 鷲澤正一 (就職が内定していない学生へのアドバイスを求められて) 一番大事なことは、ある意味では反省をするということではないか。 大島健伸 金持ちから儲けるのは大変。貧乏人から儲ける方が楽なんだ。 おい、いいか。俺の『バカ』と言うのをテープに吹き込んでおけ。毎日聞いとけ! バカバカバカ! バカッ!!!
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